●206 水車 すいしゃ 〇たまなすしぶきちらして

 表題:水車
 読み:すいしゃ

 収録:(A)新女子音樂教科書 第1編 若狭萬次郎 共益商社 1933(S.8).9.26=初/1936(S.11).9.28=修訂 ◎Copy=(K11)
    (B)新女子音樂教科書 第1編 若狭萬次郎著 共益商社 1932(S.7).9.26=初 ◎[A3-25],Copy=(K90)
    (C)新男子音樂教科書 教授用 第1編 若狭萬次郎編 共益商社 1936(S.11).10.26=初 ◎[A3-39],Copy=(K94)

 記譜:(A)(B)単声(伴奏なし) ト長調 6/8
    (C)二部合唱(伴奏付き) ト長調 6/8

 インチピット:ソ|ソドドドレミ|ミレレレソ

 曲:ドイツ民謡
 詞:犬童球渓 ※1932(S.7)作詞


[詞] ※新女子音樂教科書より

1.玉なす飛沫(しぶき)散らしてアレ くるくる廻(めぐ)る水車(すいしゃ)よアレ
  朝夕つゆも休まず 夜晝(よるひる)絶えず米(よね)つく コトコトコト

2.我等が休む暇にもアレ くるくる廻る水車よアレ
  勉めて勵(はげ)め人よと 休まず倦まず米つく コトコトコト


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